今日は、久しぶりにすっきりと晴れになり本当に気持ちがいい朝です。一年のうちで一番好きな「秋」がようやくやってきました。
赤道直下のインドネシアでは、もちろん「雨期と乾期」しかありません。ちょうど10月位から雨期が始まり4月位まで。といってもいつも雨が降っているばかりではなく、12月~1月位が一番雨が多かったと記憶しています。最近日本でもスコール的な雨は降りますね。雨のカーテンの中に突入というのも珍しくありません。ジャカルタでゴルフをしていた時に、グリーンの向こうとこちらで雨が降る降らないという体験をした時は、さすがに「ハンディキャップをくれっ」と言った記憶があります。また、雨期は飛行機の遅れや交通機関の麻痺(渋滞)が頻繁に起こり、あまり旅行には適していません。ただ、雨期のメリットは、先に述べたように「果物」が豊富になる事。スラバヤ近郊の朝市で買った「ドリアン」を思い出します。
日本の四季の良さは、色々な思い出がその季節事に残ることではないかなと思います。あそこへ行った時は、暑かったとか。ここの山へ登ったときは、春の花が咲いていたとか。ずっと暑いところで生活をすると、そういった記憶が薄れてきます。なんせ、ずっと暑いのですから。最近は、日本の気候にも変化がみられますが、インドネシアも変化しているのでしょうか?
ジャカルタから東へ行くほど気温が上がったと記憶しています。雨季のジャカルタでは、雨が降って摂氏25度位になると肌寒く感じたものです。インドネシア第二の都市「スラバヤ」にも半年ほど住んだ事があります。乾季になると朝からすでに30度を超えていました。また、さらにもう少し東の「バリ島」へ行くと、日中は暑くて暑くて、よく山の上の「ブデゥグル」や「キンタマー二」海の近くの「タナロット」などを巡っていました。バリ島の話も色々ありますが、またいずれの機会に・・・
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