ジャカルタで初めての病気1987年1月

  原因不明の高熱が続いた10日間

 正式赴任してから約半年過ぎた1987年の1月7日(妻の日記より)

 会社にいた時から体中が突然の痛みに襲われました。

 そのまま我慢しつつ帰宅しました。

 そこからです。38度位の熱と体中の痛み。

 翌日、なんとか踏んばって出社したものの午前10時帰宅。

 午後、予約してあった日本語の堪能なB先生のクリニックへ。

 ※当時は、日本人医師の派遣・開業はありませんでした。
 日本人医師は、大使館の医務官のみ。


 注射をしてもらいまた薬をもらって帰宅。

 そこからが悪夢の始まりでした。

 約10日間朝は少し熱が下がり、夕方からまた38度~39度の熱。

 B先生に処方してもらった薬を飲み続けてなんと発疹が体中へ。

 2回目の通院でこの事を話すと薬を飲まなければ治らないと一喝され。

 でもなんと自宅に電話でやはり薬はやめる様言われました。

 そこで今度は、W先生のクリニックへ。

 1月10日からは、妻も同じ症状で寝込む始末。

 妻の日記によると、私が快復したのが17日頃で、彼女が20日でした。

 その間、2人の子供にうつる事無く訳がわからないまま、

 完治できたのが、今でも不思議です。

 近所の日本人の奥さんに毎日食事を用意して頂いたのが

 大変助かりました。「Terima-kasih banyak」 

 



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