行っちゃいけない雨期のプロゥ・スリブ in 1987 後編

     滞在2日目の釣り

   島へ滞在した時には必ず行ったのが

   漁船をチャーターしていく釣りです

   ほとんどが小船にヤマハの船外機エンジン付

   今回は父と2人で行くことにしました

   いつもの様に浜に出て客を待っている漁師を見つけ

   昼前位の出航だったと思います

   この日はやはり時化の影響なのか釣れません

   そのうちに漁師が何度か移動をしてくれ

   釣れだしたのです

   時間はあまり経っていなかったと思うのですが

   またしても雨 気を利かせた漁師が

   ブルーシートを屋根代わりにしてくれました

   ところがこれが元で風でどんどん流され始めたのです

   とにかく「危ない」と父(元船員)の一言で

   アンカーを打ちそしていざエンジン点火!!

   しかしいくらやってもエンジンがかかりません

   漁師は必死の形相で「これはヤマハのエンジン」と

   繰り返すばかり

   でも始めてから30分位だったと思いますが

   天の助けなのかエンジン始動

   と同時に私は通訳係で漁師に「アクセル放すな!」と

   父は船先に行きアンカーを引っ張り上げ

   3人無事に島に戻る事ができました

   あのまま外海まで流されていたら

   今の私は存在していないと思います


     その日の釣果はこれ↓ 

行っちゃいけない雨期のプロゥ・スリブ in 1987 後編

   何はともあれこれはおいしく頂きました 


     島のレストランの回りは魚が見れます・餌付けも

行っちゃいけない雨期のプロゥ・スリブ in 1987 後編  


     なんとか天候も持ったのでおばあちゃんと磯遊び

行っちゃいけない雨期のプロゥ・スリブ in 1987 後編 

   前編で紹介したあと1人の日本人の女性は

   この島の合弁企業の社長夫人だったそうです

   「あの船内では何もお世話できず申し訳ありません」と

   記念に大きな貝殻を頂きました
      



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