久々の単身赴任生活 1988年 忘れられない一日

    1988年3月27日

 単身赴任生活も軌道に乗り始めた3月27日(日曜日)

 いつもの様に早起きをしてゴルフ場へ

 この日にちだけは、はっきりしているのですが

 スコアは全く覚えていません。

 自宅へ戻ったのが夕方だったと思います。

 帰った時にメイドから

 「言葉のわからない多分日本人のような人から電話が」

 この時には、まだ何かわからずちょっと期待しながら

 妻の実家へ電話しました。

 義母の母からの第一声

 「おめでとう!!元気な女の子です」

 息子2人が生まれた時には一緒にいれたのですが

 今回は状況が全く違って、でも鳥肌がたつ様な

 喜びの感覚は覚えています。

 そう、3人目に女の子が誕生しました。

 彼女ももう大学生になりました。

 私が始めてだっこできたのは、それから2週間後の事でした。



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