ジャカルタでアキレス腱切っちゃいました 1988年7月①

   なんとジャカルタでアキレス腱切断・手術

 1988年7月某日。土曜日の夕方、日本人学校幼稚部の講堂で剣道の稽古を

 Hさんとしていました。身体も温まりちょうど調子が出てきた時です。

 思い切り踏み込んで「面」を打とうとした瞬間ずるっと滑りました。

 そこからもう立てないのです。すぐに左足がしびれ「これはまずい」と

 おそるおそる左足のアキレス腱部分を探すともう腱がなく

 ふにゃふにゃ状態でした。

 よくその瞬間音がするというのですが、防具のせいでそれに気づく事無く

 ただただ痺れから痛みへとどんどん変わっていきました。

 そのまま、当時一番いいといわれた「プルタミナ病院」へ直行。

 車椅子に乗せられたまま30分程度は待たされたと思います。

 ようやく医者らしい人がきて触診をしてくれそこで一言「明日手術」。

 病院を指定するので今日はそこへ入院するようにと。

 ファトマワティにある「S病院でした」

 さらに注射をするというので、「何の注射ですか」と尋ねると

 また一言なんと日本語で「破傷風」と言われました。

 患部に包帯をしてくれた程度で一度家まで送ってもらい、単身の為

 右足でケンケンしながら衣類をまとめ、また自分でタクシーを呼び

 病院へ直行しました。その時は、かなりの痛みでした。

 切れて初めてわかったのですが、全部きれてしまうと異常にふくらはぎが

 痛くなります。これは、切れてしまった腱が縮んで硬くなるからの様です。

 長い話になりますので続きはまた・・・
 

 



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